上り・下りの距離感の合わせ方

上りと下りの距離感の合わせ方は、人それぞれ合った方法があると思うので、一概にどれが良いとは言えませんが、一つの方法として、上りでは、カップが実際の位置よりも先にあるとイメージしておくこと。

下りになれば逆となりカップが手前にあるとイメージして打つこと。

 

これだけではなかなかうまくいかないかもしれませんが、実際のカップの位置を見過ぎないようにして、イメージで上りなら実際より奥に、下りなら実際より手前にとイメージしておくだけでも違ってきます。

また、距離感を養う練習方法としては、練習グリーンでなるべく傾斜のついた場所を選んで、上りと下りを交互に打つようにしてください。

その際、打った後で自分の歩きやすい歩幅で歩き、どのくらい転がったのかを歩測して把握しておきます。

上りが５ｍだったとしたら、下りでも５ｍを打てるようにします。

上りと下りだと同じ距離を打つにしても当然ストローク幅に違いが出てくるのでこの練習方法で距離感と上り・下りのイメージを養うことが出来ます。

最初は難しいと思いますが、少しずつできるようになるので、頑張って練習しましょう。