ゴルフ|左肘、手首の痛みに注意

練習熱心な方は特に注意して欲しいのですが、練習のやり過ぎによる身体の故障です。

 

特に多いのは、練習場のマットにダフることで起こる左肘の痛み、手首の痛みです。

この痛みは、ダフる癖のある人は要注意です。

最初は、たいしたことない程度の痛みのため、練習も続けられますが、これが悪化すると、日常生活の中でも痛みで色々な弊害が出るようになってしまいます。

 

たいした事ないだろうとほったらかしにしておくと、その後のゴルフ生活に大きな影響を与えてしまうかも知れませんので、少し痛みがあるようなら、無理しないで、休みをとるようにしましょう。

 

休みを取ることで痛みがなくなれば、当然ゴルフを再開してもいいでしょう。

 

もし、痛みが取れない場合には、専門の医師に診てもらうなども検討してください。

 

私の知人に、少しの痛みをほったらかしにしておいたばっかりに、痛みと数十年付き合っていて、その痛みが原因でスイングが上手くできないほど痛む時期もあるほどだったようですよ。

当然、痛みがある状態では、いいスイングはできないですよね。

そうなるとスコアも伸び悩み、楽しいゴルフとはいきませんね。

ということで、決して痛みをほったらかしにしておいて、良い事はありません。

 

 

皆さんも痛みがある人は、身体のケアを第一に考えてくださいね。

さて、では、予防法ですが、やはりストレッチが重要ですね。

手首の場合であれば、手のひら側と甲側に曲げたり、まわしたりしてストレッチするのがいいです。

次に肘の場合ですが、腕を伸ばして片方の手で、片方の手を甲側に反らせて、手のひらを前方に見せるようにして腕の内側の筋を伸ばすようにしましょう。

ゆっくりと時間をかけて徐々に伸ばしていくようにすると効果的です。

 

但し、痛みがある時は、無理にやらないように。

ストレッチをするのは痛みが取れてからにしましょうね。

ちなみに、私の知人は、ゴルフで痛めたのかと思ったら、普段の仕事のデスクワークでのキーボードを打つ姿勢が悪かったために、中々痛みが取れずに、半年くらい痛みに我慢していたそうです。

肘が痛み出したきっかけはゴルフだったかも知れませんが、スイングとか、打ち込み過ぎとか言われていろいろスイングをいじってしまい、スランプになってしまったみたいですね。

それで、痛みがあっても無理して練習を続けたとか・・。

 

痛みがある時は、普段の日常生活も見直してみたほうがよさそうですね。

せっかく、問題なかったスイングをいじって悪い方向に行ってしまってはもったいないですからね。

2018年01月18日