方向性アップ|劇的にスコアアップ

ゴルフは、飛距離も魅力の大きな一つと言えますが、方向性のほうが、スコアアップには大事な要素となります。

方向性アップのためのチェックポイントとしてまず挙げられるのが、アドレスです。

アドレスした時に、自分の思った方向に向けていない人は意外と多いです。

というのも練習場であれば、マットが敷いてあるので、目印がありますが、コースに出ると目印がなくなるために、打ちたい方向に向けていない事が多いんですね。

ですので普段の練習場からマットなどに頼らずに、打ちたい方向を決めてそこに打ち出せるように練習をしておくことが必要です。

目標の取り方で注意したいのは、自分の目線は、ボール位置とずれているので、具体的には、右打ちの人であれば、自分からみた目標ターゲットは、打ちたいターゲットよりもやや左になるのが正解です。

これを打ちたい場所を向いてしまうと、結果としてボールは狙いよりも右側に出てしまうという事になります。

いつもターゲットよりも右側に外す人は、案外、これが原因かもしれませんね。

これがわからずにスイングが悪いと勘違いしてしまうと、どんどん悪い方向に行って
しまうので、アドレスについては、一度確認してみる事をおススメします。

また、アドレス以外では、フルスイングをすると、どうしてもバランスを崩す確率も高くなりますので、通常のスイングの7割から8割の力でスイングすることも方向性アップには有利になります。

後は、飛距離を気にするのであれば、クラブの番手を上げて、グリップを短く持ったりしても方向性が良くなりますよ。

フルスイングするとどうしても飛距離優先になってしまい、方向性は悪くなりがちです。方向性重視なら、飛距離は諦めましょう。多少飛ばなくてもスコアには大きく影響しませんので。

2020年01月19日