雨の日のグリーンの水たまり 救済を受けられる?

雨の日のゴルフって、ほんと嫌ですよね。

グリップをタオルで拭いたり、傘をさしたりやることが多くて、なかなか集中できないですよね?

で、多くの人がフェアウェイなどで水たまりにボールが入った場合は、救済してもらえるのはご存じだと思いますが、グリーン上に水たまりがある場合も救済を受けることができるって知ってました?

また、パッティングライン上に水たまりがある場合も同様に救済を受ける事が出来ます。

その場合は、ボールをニアレスポイントにそっと置くようにリプレイスしてください。

ドロップするのは間違いなので注意しましょう。

ちなみに、ニアレスポイントは、グリーンの外でも問題ありません。

水たまりの状態では、パターで打ったボールが水の抵抗で止まってしまいますからね。

ただでさえ、雨で濡れたグリーンは重くなって転がりを読むのが難しいですから。

私は基本的にはコンペ・競技会でなければ雨の日はラウンドをキャンセルすることが多いですね。なので、雨の日にゴルフをすると普段のスコアより10打くらいは、ほぼ間違いなくスコアが悪くなる傾向があります。

これは、雨の日のゴルフに慣れていない、完全に経験不足です。まぁ、雨の程度にもよりますけどね。

グリーン上の起伏に水たまりが出来るくらいの雨の場合は、結構メンタルからヤラレてしまい、私の場合はゴルフにならない事が多いです。

そういった中でもスコアが出せるようになればいいのですが、中々難しいですね。もっとメンタル面を鍛えないといけないなと思いながら・・・。意外と雨の日の救済を受けられるルールって、しっかり知っているアマチュアの方は少ないのではないでしょうか?

私のように雨が降るとラウンド自体をキャンセルしてしまうといつまでたってもルールもおぼえませんし、雨の日のゴルフに慣れません。

人のことは言えませんが、雨の日でもスコアが出せるように、しっかりルールもおぼえていきたいですね。

 

2019年12月31日