ニアピンホールでのティショットの心構え

ニアピンホールでは、絶対乗せてやろうと力みがちですよね?

特に前の組で誰もグリーンに乗っていなかったりすると、ここはチャンス!とばかりに
力んでしまいますよね。

で、結果的には曲げてしまい、自分もグリーンに乗らないという事が良くあります。

なので、ニアピンホールのティショットの心構えとしては、とにかく、リラックスして
スイングすること、縦の距離を合わせる際には、高低差と風、ホールロケーションなども考慮することを忘れずに、縦の距離を計算して、少し余裕をもって1番手大きめのクラブを7割くらいのスイングでティショットする。

または、高低差などを考慮して通常150ヤードであれば7番アイアンという方が多いと思いますが、打ち下ろしている場合は、8番アイアンを持ってランを含めての距離で合わせて
いくなどという事もあります。

一番避けたいのは、飛距離的にギリギリのクラブ選択をするという事です。

飛距離がピッタリだと、どうしてもフルスイングすることになります。

フルスイングするとバランスを崩したり、力みやすくなるので、余裕を持ったスイングをするためにも、少し大きめの番手のクラブを選択したり、ランを含めて考慮して1番手下のクラブを選択することで、力まず、フルスイングしない余裕を持ったティショットをしてみましょう。

ニアピンが取れる確率が徐々に上がってくると思いますよ。

2020年01月08日