劇的にスコアアップ

色々あるコラムの中でも、私の今までの経験や友人、知人に試してもらった内容などから、特にこれは効果が高い!と思われるものをピックアップして紹介している”劇的にスコアアップ”シリーズです。

ゴルフ専門誌などの理論等とは違った目線でコラムを書いていますので、は?と思うようなこともあるかもしれませんが、実際のアマチュアゴルファーの実体験を元にした内容なので、参考になることもあると思います。

人それぞれゴルフの悩みは違いますから、なかなか上手くいかない部分もありますが、ピッタリ、コラムの内容がハマれば、一気に上達すること間違いなし!と思いますので、参考にしてみてくださいね。

コラム一覧

方向性アップ|劇的にスコアアップ

ゴルフは、飛距離も魅力の大きな一つと言えますが、方向性のほうが、スコアアップには大事な要素となります。

方向性アップのためのチェックポイントとしてまず挙げられるのが、アドレスです。

アドレスした時に、自分の思った方向に向けていない人は意外と多いです。

というのも練習場であれば、マットが敷いてあるので、目印がありますが、コースに出ると目印がなくなるために、打ちたい方向に向けていない事が多いんですね。

ですので普段の練習場からマットなどに頼らずに、打ちたい方向を決めてそこに打ち出せるように練習をしておくことが必要です。

目標の取り方で注意したいのは、自分の目線は、ボール位置とずれているので、具体的には、右打ちの人であれば、自分からみた目標ターゲットは、打ちたいターゲットよりもやや左になるのが正解です。

これを打ちたい場所を向いてしまうと、結果としてボールは狙いよりも右側に出てしまうという事になります。

いつもターゲットよりも右側に外す人は、案外、これが原因かもしれませんね。

これがわからずにスイングが悪いと勘違いしてしまうと、どんどん悪い方向に行って
しまうので、アドレスについては、一度確認してみる事をおススメします。

また、アドレス以外では、フルスイングをすると、どうしてもバランスを崩す確率も高くなりますので、通常のスイングの7割から8割の力でスイングすることも方向性アップには有利になります。

後は、飛距離を気にするのであれば、クラブの番手を上げて、グリップを短く持ったりしても方向性が良くなりますよ。

フルスイングするとどうしても飛距離優先になってしまい、方向性は悪くなりがちです。方向性重視なら、飛距離は諦めましょう。多少飛ばなくてもスコアには大きく影響しませんので。

2020年01月19日

100ヤード以内を徹底練習|劇的にスコアアップ

ある程度ご自身のスイングが固まって出来てくれば、あとはスコアメイクの方法を勉強
していきましょう。

ご自身のやるべき課題を洗い出し、それに対するアプローチをしていくほうが、やみくもに打ちっぱなしでボールを何千球と打ってひたすらスイングつくりをするなどの方法より、スコアアップに繋がっていきます。

おススメなのは、ある程度ボールが打てて、番手ごとの飛距離が打ち分けられるように
なってくれば、そこからスコアを良くするためにやることは、100ヤード以内のアプローチを徹底的に磨くことです。

まず、100ヤード前後を自信を持って打てるクラブを作りましょう。多少の飛距離の前後はあるにしてもここが決まるのと決まらないのでは大きな違いがあります。

自信を持って打てるクラブが決まったら次は、そのクラブでハーフショット、スリー
クォーターショットでの飛距離を把握します。

これで、1つのクラブで3種類の距離を打てることになりますよね?これが出来るように
なるだけでもスコアはかなり良くなっていると思います。ここでは飛距離だけではなく、
方向性も磨いていきましょう。

更にアプローチを磨くために、今度は50ヤード以内のアプローチを練習しましょう。

1本のクラブで徹底的にやるのもよし、チッピエンドランとランニングアプローチ、ロブ
ショットでのアプローチとそれぞれが打てるように練習すると本番でより強くなります。

極端な事をいうと、ティショットから残り100ヤード以内に届くまでは、多少、左右に
曲げたって問題ないんです。

ティグラウンドからまっすぐ最短距離を通ったほうがいいのは間違いありませんが、何打で上がるかを競うスポーツなので、本当の勝負は100ヤード近辺からという事を理解
しましょう。

上級者は、間違いなくこの事をしっかり理解していますよ。

2020年01月13日

アドレスの大切さ|劇的にスコアアップ

ゴルフでナイスショットをするために、技術的な面がある程度ついてきた方は、スイングをどうこうとかいじくる前に、アドレスを確認してみましょう。

意外とアドレスが悪いことが原因でミスショットをしている場合が多いです。

まず、ボールとの距離が近い場合、アップライトになり過ぎてミスをしていることが考えられます。

現象としては、打つ瞬間に上体が伸びあがるような場合は、アドレスが近くボールを打つ瞬間にクラブヘッドとの距離を調整するために、伸びあがりが起きている事が考えられます。

次に、ボールとの距離が遠い場合は、フラットなスイングになりやすくなります。

基本的には、上体を極端に曲げすぎない事、膝を少しだけ曲げておく事、手元は力を入れず、だらんと下した場所を通るようにします。

その時にクラブヘッドがボールにヒットする位置がボールと適した距離となります。

手元が通る場所に余裕がないとミスショットの原因になりますので、しっかり余裕のあるアドレスを身体に覚え込ませるようにしましょう。

また、番手ごとのボールの位置(体の左右方向)についても正しい位置でなければミス
ショットの原因になります。

人それぞれ、打ちやすい位置があると思いますので、こちらも自分なりにしっかり位置を決められるようにしておきましょう。

よろしければこちらのページも参考にしてみてください。(基本のスタンスについて

 

2020年01月09日

女性ゴルファーにおすすめのスコアアップ術|劇的にスコアアップ

特に女性の初心者ゴルファーにおすすめのスコアアップ術は、なんと言っても、パターですね。

グリーン上での技術レベルを上げれば、飛距離の出ない初心者の女性ゴルファーでも100切りはそう難しい問題ではありません。

むしろ、女性は意外にスイングがきれいな人が多く、男性のように力任せにボールを打つといったことが得意ではないため、パターの上達をきっかけにゴルフのレベルが一気に
上がる可能性があります。

飛距離の出ないアマチュアの女性ゴルファーはまず、スコアアップしようとしたら、
パターを極めるくらいのつもりで練習しましょう。

最初はまずは3パットは1回のラウンドで0回になるように目標をたてましょう。

最低でも2パットで上がれるように。

そのためには、カップから遠い場所にグリーンオンした時など、最初のファーストパットでいかにカップに寄せられるかが課題となります。

ロングパットの距離感ですね。
まずは、これが課題です。

 

次に、1パット圏内に寄せられたら、確実に決められるようにしましょう。
ということでショートパットですね。

1.5m前後のパットは、出来れば9割がた決められるようにしたいですね。

ということでロングパットもショートパットもある程度の技術を身に付けましょう。

グリーン上は、飛ばす必要はないので、老若男女区別なく、対等に勝負できますからね。

で、グリーン上のパットを練習してくるとわかると思いますが、パットがうまくいくか、いかないかはその前のアプローチが重要になってくるわけです。

アプローチで上手いこと、寄せワン圏内に寄せられれば、楽々1パットで上がれますからね。まぁ、現実は、そんなに甘いもんじゃないですが。

ただし、女性、特に初心者ゴルファーはパットから練習すれば、必ず結果はついてきます。100切りまでの期間もそう長くかかることはないと思います。

是非、パットの技術をあげて、男性ゴルファーをギャフンと言わせちゃって下さいね。

 

2018年11月09日

前傾姿勢をキープしてミスショットを減らす|劇的にスコアアップ

主にトップなどの原因となるのが、前傾姿勢が保たれていないことによる起き上がりの
ミスですね。

ボールを打つ瞬間まできちんと前傾姿勢が保たれておらず、ヘッドアップすることで、
トップのミスとなります。

これは、やはりボールの行方が気になってしまうということがあると思いますが、ヘッドアップすることで頭が上がり、前傾姿勢が崩れます。前傾姿勢が崩れるとスイング軌道がズレますので、間違いなくミスショット可能性が高くなりますので注意が必要です。

また、起き上がりの他に沈み込みもあります。

これは、ボールをよく見ろ!というアドバイスを忠実に守り過ぎて、ボールを打つ瞬間に頭が下がる現象が起きダフリのミスが発生しやすくなります。

この時もやはり前傾姿勢が前のめりになって崩れてしまいます。

どちらも、前傾姿勢が崩れることで起きるミスで、これらを防止することでミスショットを防ぐことが出来ます。

 

しかも、意外とこの前傾姿勢が崩れることはアマチュアの方は多く発生していて、他の
問題より認識しにくいということがあります。

ただ、この前傾姿勢を変えずにスイング出来るようになるとスイングが安定し、ショットがぐんと安定してきます。

何か大幅にスイングを変えるわけではないので、前傾姿勢を保つコツさえ掴めば、何も
変えることはないので、比較的改善にとりくみやすいのではないかと思います。

やり方としては、意識して前傾姿勢をキープするようにするしかありませんが、それが
しっかりと出来ているのか、どうかのチェックが大切ですよね。

このチェックには、今はスマホという便利なものがありますから、スマホで動画を撮って前傾姿勢が崩れていないことを確認しましょう。

また、前傾姿勢の深さは、人それぞれでスイングしやすい角度が違いますので、自分の
なかでスイングしやすい角度を探してみてください。

この前傾姿勢をした時にクラブを持って構えて、何か違和感があるようなら、アイアンの場合であればライ角がズレていたりするかもしれません。

まずは、自分の振りやすい前傾姿勢を探して、その前傾姿勢でどうしてしっくりこないようなら、クラブなども合わせる事も検討してみてください。

そうすることでレベルアップする速度がぐんと違ってきますよ。

 

2018年04月18日
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